SKNCについて

新川崎地区ネットワーク協議会について

誰もが知る⼤企業のR&D施設や、慶應⼤学をはじめとした様々な⼤学の研究室、⾸都圏最⼤級の研究開発特化型インキュベーション施設などが集積。 新川崎は多種多様な技術・⾼度⼈材が集う場所です。

グローバル企業・⼀流⼤学の
研究機関、研究開発型スタートアップの集積地

新川崎地区は、グローバルに活躍する事業会社や新技術・新製品を開発する中⼩企業・スタートアップ、最先端の研究を⾏う⼤学等が⽴地する地域となっています。
こうした新川崎地区の産業集積とポテンシャルを活かし産学官連携による新たな産業創出をめざすため、2012年7⽉に地区内の企業や⼤学等によるネットワーク組織「新川崎地区ネットワーク協議会」を設⽴しました。

本協議会は、現在、産学官連携による新しい産業の創造拠点「新川崎・創造のもり」を中⼼に企業92社、⼤学、関係機関等から構成されています(2023年3⽉現在)。協議会では、科学・技術の成果などについて積極的な情報発信を⾏っていくとともに、産学連携、産産連携による新たな技術開発の促進など、新川崎発のイノベーションの創出に向けた活動を⾏っています。

東京と横浜の中間点。首都圏の産業・人材との交流も活発な産業創出に最適なエリアです。

新川崎駅 ← → 品川駅 13分

新川崎駅 ← → 横浜駅 9分

新川崎駅 ← → 東京駅 20分

新川崎駅 ← → 羽田空港 45分

路線図

新川崎地区ネットワーク協議会 組織図

組織図

ABOUT | 新川崎地区ネットワーク協議会(SKNC)
について

新川崎地区の産業集積と
ポテンシャルを活かし
産学官連携による
新たな産業創出をめざしています。

会長メッセージ

池田謙伸

新川崎地区ネットワーク協議会

会⻑ 池田謙伸

株式会社協同インターナショナル 代表取締役社長

イノベーションは、異なった分野や⽴場をもつ相⼿との出会いから⽣まれることが多い、と聞いたことがあります。海外のスタートアップや⼤学と商談をすることが多いのですが、そこでは産学や産産のオープンイノベーションが気軽に⽇常的に⾏われている姿に羨ましさを感じていました。
新川崎地区は、⼤学・スタートアップ企業・中⼩企業・⼤⼿企業がバランスよく存在するエリアであり、まさにイノベーションが起こりやすい要素が揃っています。当社がその中に⾝を置くことで、⽣業である“超微細加⼯”を活⽤する共同研究や受託加⼯の機会を得たり、技術的な課題を⼤学や企業にすぐに相談できたり、という場⾯がこれまで以上に増えました。
例えば、地区内の⼤学の先⽣から「こんな事できませんか?」と相談いただいた事がきっかけで、国や県の開発補助⾦対象に採択されるような共同開発プロジェクトが始まったり、⼊居しているスタートアップに、「こんな加⼯ができる会社を知りませんか?」と相談して、ご存じの別の会社を紹介いただいて解決できたり、⼤⼿企業の従業員ファミリー向けの⼤きなイベントにブースを設けていただき、当社の商品を販売しつつマーケティングできたり、といった具合です。
仰々しく構えるのでなく、素晴らしい技術・考え⽅・ネットワークを持つ相⼿と、気軽に⽇常的に接する機会が多い環境ゆえに、このような多様なコラボレーションが⽣まれるということを実感しています。
様々な連携実績があちこちで気軽に⽣まれ、その中から世界に通⽤する⾰新的なものが、この地より出てくることを願いつつ、微⼒ながら活動に参画させて頂いております。